北海道に独立リーグ誕生!貴方の街にもチームができるかも。通常リーグとの違いも解説

北海道に独立リーグが発足しましたね!

北海道独立リーグについて

既存のリーグとの違い、現在行われている活動をまとめました。

独立リーグとは

まず、独立リーグとは何?という方に向けて簡単に説明します。

日本野球機構(NPB)が運営するプロ野球とは別に、地域などでつくられた組織が独自に試合を開催している野球のリーグ。

引用:コトバンク

https://kotobank.jp/word/

の3つのリーグがあります。

北海道独立リーグは全国で4リーグ目です。

 ドラフト会議では約7%が独立リーグから指名されていて、独立リーグは年々評価が高くなっています。

有名な独立リーグ出身者

  • ロッテの角中選手
  • 中日の又吉選手 など

北海道独立リーグ

チーム数

スタートは2チーム編成です。

の2チームで年間70試合が行われます。

最終的には8チームまで増やす計画で、

2025 年には6球団 

2030年には8球団

を目標にしているそうです。

他リーグと違うところ①

 

https://www.tv-hokkaido.co.jp/news/Still0502_00007.jpg

引用:テレビ北海道 

https://www.tv-hokkaido.co.jp/news/keizai-nav-hokkaido/post_2206.php

北海道独立リーグの方針は他の独立リーグと異なっています。

それは、「選手のニーズと地域のニーズがマッチングしたリーグをつくる」というものです。選手たちは、午前に人手不足の企業や農家で働き、午後は野球の試合や練習を行います。

  • 【午前】人手不足の農家、企業で働く
  • 【午後】野球

そうすることで、地域に貢献しながら持続的にリーグを運営することができそうですね

セカンドキャリアを心配することなく野球に打ち込めるという利点もあります。

他リーグと違うところ②

既存のリーグと大きく異なるのが、チームに監督をおかないことです。

「監督を置かない?」

と思うかもしれませんが、北海道独立リーグはチームの勝利よりも個人の成長に重きを置いています。

監督をおかない代わりに、野球動作に詳しい専門の講師やメンタルトレーナーを呼んで最先端の科学に基づいた野球指導を受けられる環境をつくっていくそうです。

また、北海道独立リーグ実力主義ではなく、

投手は30試合、打者は400打席という数を決めて選手全員が平等に試合に出られるようになっています。

 今までにない新しい発想です。

現在の活動

↑公式Twitter

中学硬式野球野球スクールを開いています。

軟式野球部だった子供たちは高校に入学する前から硬式ボールに慣れることができるので有難いですよね!!

 これはすごい!!

月額800円でオンライン指導を受けられるなんてなかなかありませんよ!

さいごに

北海道独立リーグからどんな選手が出てくるのか楽しみですね!

どんどん野球界を盛り上げてほしいです!

最後まで読んでいただき有難うございました!

 

参考:full-count

https://full-count.jp/2019/05/03/post359643/

 

北海道独立リーグと同時期に設立された琉球ブルーオーシャンズについての記事はこちら↓

 

www.gatablog.org